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2008年11月18日(火)
麻生さんへ

 
 ■麻生さんへ

 麻生太郎さんお元気でしょうか?
景気対策に選挙対策にマスコミ対策に・・・云々。大変な政局になってきましたが、毎日お疲れでしょう。

 とは申せ、私は麻生総理に会ったこともなく、自由民主党の支持者でもありませんが、昼食時ふと思ったことを書いているだけです。決して麻生総理の目にも耳にもはいらないことでしょう。また、そんなに真剣に政治に意見したいとも思っていませんが、もう少し発想を変えられたらどうでしょうか?人生も変わると思います。

 ■景気対策
 国民一人当たり12000円位ばらまくようなはなしで、市町村に丸投げのように言われていますが、逆に、「景気対策事業を行うので、どうぞ国民一人から12000円を戴けませんか」と訴えたらいかがでしょうか。12000円ばらまかれても国民に何の足しになるのでしょう。丸投げされる市町村だって困惑してますよ。
 「景気対策のために1年後に消費税を3%上げさせて下さい。」と何故国民にお願いしないのでしょう。コソコソ消費税上げますよみたいなことは言ってるでしょう。国民は消費税が上がる前に家や車や家電製品といった大きな買い物は、この一年間にすることでしょう。消費税が上がる前に。
すると、景気が刺激され、無駄な税金を使うどころか新たな税収が見込めるのではありませんでしょうか。

 ■年金・介護・医療対策
 麻生さんこれももう少し考え方かえませんか?少子化問題が解決しないのだから、どんなことをしても年金・介護・医療は後手に回らざるを得ないのです。どうでしょう、北海道か九州か四国か、場所はさて置き65歳を過ぎれば国が完全に面倒をみる第二のユートピアを造られたらどうですか?65歳以上の方は衣・食・住・遊すべてをそのユートピア内でまかなうことが出来るでしょう。農業が得意な人もいるし、漁業が得意な人もいるし、大工さんもいるし、いろんな職業の達人がいるのですから、寝たきり老人の介護だって出来るわけです。それよりもむしろ65歳からの生きがいを見つけることによって、寝たきり老人なんていなくなるかもしれませんよ。もっと言えば60歳くらいから、第二のユートピア計画で体力づくりに励んだりする人さえ出てくるかも知れません。少なくとも朝早くから老人の病院占拠は無くなるとおもいますけど。

 将来が不安だからお金も使わない、楽しいことや生きがいが見つけられないから、寝たきり老人になる。そんな国づくりをわざわざ税金を無駄に使って造らなくてもいいのではありませんか。もっと発想を変えてみませんか麻生さん。発想を変えると人生が変わると思うんです。

 余談ですが、「下着を変えればプロポーションが変わる、プロポーションが変われば考え方が変わる、考え方が変われば人生が変わる。」と私、下着やは考える毎日です。「変身は変心」と申しますか、所詮下着屋のたわ言です。
麻生総理、機会がありましたら一度ゆっくり語りましょうホテルのラウンジで。では失礼します。
 

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