2009年2月4日(水)
ワードローブ


 
 ■ ワードローブ
 
 女性の1日はパワフルである。
朝寝起きから始まる「美の協奏曲」と申しておきましょう。
ナイティを脱いで、下着を着けるときに先ず悩み、結局いつものお気に入りを取り出すか、アウターの色に合わせた下着のチョイスに取りかかる。ワードローブの中は気に入った物しか動かない。捨てようかやっぱり着用しようかと、一瞬の迷いがよぎるけれど、時計を見た瞬間にそんなことは忘れてしまう。これが毎日の葛藤のひとつになっている。

 次は念入りなお化粧タイムに移り行く。お化粧にかける時間はまちまちだろうが、長ければ1時間はごく普通のことだ。最後にルージュをキリッとひき終えれば、「美の協奏曲」も終盤にさしかかる。

 これはあくまでも私個人の想像だが、「そんなことは無い」と意見される方も少なくないだろう。その点は多少大目に見ていただくこととして、ワードローブの中が今日の話の中心です。

 先ほど記載したように、ワードローブの中には、「いつも着用する」「時々着用する」「全く手をつけない」の概ね3種類に分かれていませんでしょうか?その中で、「全く手をつけない」下着は何故なんでしょう。いろんな思いはあると思いますが、決定的に云えるのは、「着用感が悪い」ということはありませんか?実は男性である私の場合を想定して書いているのですが、私が手にしないのは正に着用感が悪いものばかりです。それは、価格が安かったり、色・柄が気に入ったりの理由で買い求めたものばかりでした。きっと女性の場合も同じようなことになっていると思うのです。

 そして、一番着用率の高い下着は、着用感が良いものであることにも気づきました。皆様も一度整理されてはいかがでしょうか。
きっと、自分流の下着が見えてくると思います。



 

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