2009年1月15日(木)
くびれ

 
 ■くびれ
 
 「くびれ」とはウエストをさす言葉です。ウエストはサイズではなく「くびれ」があるか無いかの問題だと思います。モデルさんのような体型はなかなかいないと思いますし、モデルさんのようなウエストが「くびれ」だとは思いません。

 つい最近まではけたスカートが苦しいと思う経験は、誰にでもあることです。しかし、そのショックは意外に大きく、ダイエットに励むキッカケになった人も少なくないでしょう。たとえ1cmの変化でも、やけに気になるのが女性の心理だと思うのです。

 体重が40キロ台でないと、自分でないような思いに駆られる人も結構いるのではないでしょうか?男性から見ると、40キロ台であろうと50キロ台であろうとあまり関係ないと思うのです。仮に60キロ台であっても「くびれ」があるか無いかの問題だと思います。「私46キロです」と自信を持たれても、ずん胴の46キロよりは、「くびれ」のある50キロの方が素敵だと感じます。

 「くびれ」は女性のセクシーシンボルだと思うのですが、下着の選択や着用を間違えると、「くびれ」は消えてしまうのです。パッドを沢山詰め込んだブラジャーを常に着用すると、本来バスト形成する脂肪は、ウエストに逃げてしまいます。また、小さめのショーツやガードルそしてヒップの形を変形するようなストッキングを着用すれば、どうしても手薄なウエストに脂肪は逃げてしまいます。これではいくら46キロの貴女でも、ずん胴なウェストを育んでいるように思えるのです。

 ただ細いのでは綺麗だとは思わない男性心理。その男性心理を刺激するのも「くびれ」だと思うのです。言い方を変えれば「バランス」になると思います。和服を着ている女性では、あまりバストの大きさを強調するとアンバランスに見えると思うのです。和服はその性質がら、バスともウエストもヒップも同じくらいにしているから、綺麗に見えるのです。でも洋服は、ウエストの「くびれ」を感じたときが一番美しく、セクシーに感じるものです。

 この「くびれ」を造ってくれるアイテムはガードルではありません。スリーインワンやボディスーツでなければ、「くびれ」を造ることは難しいのです。魅惑の「くびれ」をお考えなら是非一度お試し下さい。男はその「くびれ」に恋します。



 

 前のページ
 次のページ
 TOPへ


メッセージを送る
本文へジャンプ